大野一雄舞踏研究所 公式Webサイト

公演のご案内

大野一雄フェスティバル2011
新・港村の円形劇場で開催します。

この劇場は未来の劇場です。和紙の壁は、外と内を堅牢に遮断するのではなく、内部の音と光と出来事を柔らかな波動にして外に伝えます。未来の劇場とは、未来に何かを伝えるための劇場ということでしょう。ここで何ができるかを考え、やってみるために、New Piece Projectを立ち上げます。アーティストが劇場に滞在し、作品を創作し発表するプロジェクトです。創作の場も公開します。

関連プログラム「シンポジウム」

2011年9月30日(金)~10月30日(日) 新港ピア/新・港村劇場及び周辺地域
各公演:前売2,800円/当日3,300円 10月22日は前売1,000円/当日1,500円

チケット情報詳細・会場アクセスの詳細

Opening Event 9月30日(金) 19:30開演 会場:新・港村劇場

フェスティバルオープニングです。終演後パーティを催します。皆様のご参加をお待ちしています。

カリーヌ・サポルタ&プロジェクト大山 「Taste of Life Preview」

入場料:BankART LifeⅢ料金(一般300円、大学生250円、高校生200円) 新・港村バスポート、
またはトリエンナーレ特別連携チケットでご観覧頂けます。要予約。

出演者

カリーヌ・サポルタ、プロジェクト大山、アオキ裕キ、新人H、レジーヌ・ショピノ、Chang-Nong × TKO from omu-tone、富田大介 、藤本隆行、白井 剛、吉本大輔、川口隆夫、平井優子、辺見康孝、ダニー・ユン、ヤン・ヤン、シュ・スーチア、清水寛二、金井圭介、藍木二朗、坂田守、垣内美希、大橋可也&ダンサーズ、アンサンブル・ゾネ、大野慶人、梅棒、栗田真希、テス・タリサ・ブランシャール、松島誠、カワムラアツノリ、村田峰紀、赤い靴ジュニアコーラス、李冽理 他

大野一雄フェスティバル2011 フライヤーPDF / 1.8MB / 2pages)
関連プログラム「シンポジウム」 フライヤーPDF / 1.4MB / 2pages

【お知らせ】
お配りしているフライヤーに誤りがございました。ここに訂正し、お詫び申し上げます。

Special Programs「新・港村版 御殿、空を飛ぶ」 出演:大野慶人 他 
の開催日が 10月23日(土)とありますが、正しくは 10月23日(になります。
※このページ、上記のフライヤーのPDFデータは修正済みになります。

New Piece Project

カリーヌ・サポルタ&プロジェクト大山
「Taste of Life」(命の味)

「ヌーベルダンスの父」と今もフランスで慕われる矢野英征(1943-1988)を巡る作品を制作します。

10月1日[土] /10月2日[日] 19:30開演

演出・出演|カリーヌ・サポルタ&プロジェクト大山、テス・タリサ・ブランシャール

カリーヌ・サポルタ(Karine Saporta)
バス・ノルマンディーの首都カーンの振付センターのディレクターを1988年から2004年まで務めた後、自らカンパニー・カリーヌ・サポルタを立ち上げ、パリとサン・ドゥニに拠点を置く。ダンス作品だけでなく、マルチメディア、写真、短編映画等ビジュアルアート作品も制作。原始的なダンスと現代の先端的な身体表現を融合することに興味を抱いている。

プロジェクト大山
古家優里を中心とした護国寺系ダンスカンパニー。全メンバー女性。全メンバーお茶の水女子大卒。JCDN踊りに行くぜ!!vol.8、大野一雄フェスティバル、南仏ニームで開催されるL'EXPERIENCE JAPONAISE,などに参加。2009年横浜ダンスコレクションRにて「審査員賞」受賞。2010年トヨタコレオグラフィアワードにて「次代を担う振付家賞」受賞。

ソケリッサ !
「新世界ワルツ」

路上生活者、路上生活経験者がダンス主体の身体表現作品を制作します。

10月7日[金] /10月8日[土] /10月9日[日] 19:30開演

演出|アオキ裕キ 出演|新人H

<公演アフタートーク>
10月7日(金) 「新世界ワルツ」 アオキ裕キ+新人H ゲスト: 桂歌助(落語家)

新人H 「ソケリッサ!」
「ソケリッサ!」は「それ行け!」「前に進む」という意味を持つ造語。メンバーは路上生活者及び元路上生活経験者と演出のアオキ裕キで構成されている。路上生活者の肉体表現からは何が生まれでるのか、この路上生活者が人前に立ちライブをすれば何が見えるのかという視点より2005年から参加者を集め、舞台や路上などで活動を行っている。
ソケリッサ! HP http://sokerissa.net/。

アオキ裕キ
ダンサー、振付家。変化し続ける「社会、空間」に対しての「自身、対象、踊り」の有り方を追求し、AOKIKAKUとして企画や作品制作振付を行なう。「踊りは誰でもすぐに出来る。」を謳い、ワークショップや、ソケリッサ!のメンバーと共に公演も行なう。04年のNEXTREAM最優秀賞受賞。

レジーヌ・ショピノ
「In Situ Yokohama」(今、ここで)

©João Garcia

何かを継承し、創造すること。ではどのように伝えられるのか。レジーヌ・ショピノと対話しながら制作します。

10月15日[土]/10月16日[日] 19:30開演

演出|レジーヌ・ショピノ 出演|レジーヌ・ショピノ、 富田大介 他
音楽|Chang-Nong × TKO from omu-tone

<公演アフタートーク>
10月15日(土) 「In Situ Yokohama」レジーヌ・ショピノと出演者 

レジーヌ・ショピノ(Régine Chopinot)
ヌーベルダンスの70年代創生期から80年代発展期に深く関わり、また硬直した90年代、商業化に向かう2000年以降の流れに抗しつつ生きてきた。1986年から2008年までラ・ロシェルの国立振付センターのディレクターを務める。2008年7月より独立したカンパニー、Cornucopiaeを立ち上げた。

Chang-Nong × TKO from omu-tone
打楽器ユニット オムトン(Chang-Nong、わかめーる、TKO)は、2003年の結成以来、マリンバの特徴的な音色を中心に、ジャンベやドラム、コンガ、ピアノなどの様々な打楽器を使い、心地よい音作りを目指して活動中。そのシンプルでミニマルながらも多幸感にあふれる楽曲は多くの人に愛されている。今回は、Chang-Nong × TKOの2人が参加。

藤本隆行
「Node /砂漠の老人」

デジタルテクノロジーと舞踏が出会う作品制作のキックオフプロジェクト。ワークインプログレス作品発表とトークセッションを行います。

-定員に達したため受付終了となりました-

10月22日[土] 19:30開演 

ディレクション・照明|藤本隆行
振付|白井剛
出演|吉本大輔、川口隆夫、平井優子 他 
音楽|辺見康孝

<公演アフタートーク>
10月22日(土) 「砂漠の老人」 藤本隆行+吉本大輔+白井剛+川口隆夫

藤本隆行
インディペンデントディレクター・照明デザイナー。1987年、ダムタイプに参加。主に、照明並びにテクニカル・マネージメントを担当する。近年は個人的に、海外も含めた多くのアーティストとコラボレーションを行い、LED照明を含めたデジタル・ディバイスと人体の高密度の同期化に焦点を当てた、有機的な舞台を構築している。

ズニ・イコサヘドロン
「Journey」

ダニー・ユン実験劇場。椅子とテーブルとパフォーマーの身体で空間を構成するOneTableTwoChairs Project。昆劇、能、現代演劇から第一線のパフォーマーが参加します。

10月28日[金]/10月29日[土] /10月30日[日] 19:30開演

演出|ダニー・ユン (榮念曾)
出演|ヤン・ヤン (楊陽)、シュ・スーチア (徐思佳)、清水寛二、松島誠 他

<公演アフタートーク>
10月28日(金) 「Journey」ダニー・ユン ゲスト:吉本光宏(ニッセイ基礎研究所 主席研究員)

ダニー・ユン (榮念曾)
1943年上海に生まれ、5歳で香港に移住。カリフォルニア大学バークレー校で建築を学び、コロンビア大学で都市デザインの修士を取得。70年代後半に香港に戻り、実験映画、漫画、コンセプチュアル・アート、インスタレーション、ビデオ、パフォーミングアーツ等あらゆる芸術分野に関わる活動を展開。1982年Zuni Icosahedronの設立に参加、85年より芸術監督を務める。

ヤン・ヤン (楊陽)
江蘇省演芸集団昆劇院団員。2004年江蘇省戯劇学校昆劇科卒業。役回りは小生、武生。江蘇省第三回戯曲紅梅賞銅賞受賞。

シュ・スーチア (徐思佳)
江蘇省演芸集団昆劇院団員。98年江蘇省戯劇学校昆劇科入学、04年卒業。役回りは工生旦、五旦。全国昆曲優秀青年俳優コンクールで優秀演技賞受賞。

清水寛二
観世流シテ方能楽師。1953年生まれ。銕仙会所属。観世寿夫、八世観世銕之亟(人間国宝)、九世観世銕之丞に師事。西村高夫と結成した「響の会」での演能活動の他、復曲能や新作能などにも多く参加。重要無形文化財総合指定保持者。

Special Programs

「横浜ダンス界隈2011」

©松本和幸

街中の様々の空間を活用してダンス公演を行いながら、観客は地図を片手に移動しながら見る恒例のプロジェクト。詳細ルートは当日発表。野外もありますが小雨決行。

10月10日[月・祝] 13:00開演 12:45までに新・港村で受付をして下さい。

会場|新・港村からみなとみらい周辺の6ヵ所を予定。ルートは当日発表。

出演|金井圭介、藍木二朗、坂田守、垣内美希、栗田真希、カワムラアツノリ 他

「新・港村版 御殿、空を飛ぶ」

©松本和幸

1993年新港埠頭の巨大な倉庫三号上屋で行われた大野一雄の伝説的公演「御殿、空を飛ぶ」。今回は新・港村の未来都市バージョンです。
監修: 大野慶人

-定員に達したため受付終了となりました-

10月23日[日] 19:30開演

会場|新・港村

出演|大野慶人、大橋可也&ダンサーズ、アンサンブル・ゾネ、梅棒、村田峰紀、赤い靴ジュニアコーラス、李冽理(元WBA世界スーパーバンダム級チャンピョン) 他

Exhibition

展示「ダンスアーカイブ」

大野一雄舞踏研究所、慶應義塾大学アート・センター土方巽アーカイブ、PARC-国際舞台芸術交流センターがダンスアーカイブ素材を一同に会し、展示を行います。展示の他、アーカイブ事業に関してのシンポジウムやワークショップなども予定。

8月6日[土] ~11月6日[日]
(8月と9月の木曜日、10/13、10/27は休館)11:30~19:00(金曜の夜は21時まで)

会場|新・港村

入場料|新・港村パスポート、または、トリエンナーレ特別連携チケットでご覧頂けます。

展示作品
大野一雄「ラ・アルヘンチーナ頌」1977年初演(大野一雄舞踏研究所) …1
土方巽 「疱瘡譚」1972年 (慶應義塾大学アート・センター) …2
笠井 叡「エーテル宇宙誌」1978年 ( PARC-国際舞台芸術交流センター) …3

協力 ビデオ・インフォメーション・センター (「ラ・アルヘンチーナ頌」と「エーテル宇宙誌」)

Symposium

YANO ~ 矢野英征とはどのような人物だったか

2008年5月フランス国立ダンスセンターから「YANO」と言う大部の書物が出版されました。「ヌーヴェルダンスの父」と慕われるYANO、即ち、矢野英征は1973年渡仏し、1988年に45歳の若さで逝去するまで、フランス舞踊史に深い足跡を残す仕事をしました。矢野作品「サロメ」に出演したカリーヌ・サポルタの来日公演にあわせ、矢野英征の仕事と人生に光を当てます。


矢野英征の舞台写真 写真:高島史於

10月1日 (土) 15:30-17:00
新・港村ホール 
新・港村バスポートで観覧可

基調報告|長谷川六(舞踊評論)
司会|パトリック・ドゥ・ヴォス(東大教授)
コメンテーター|三浦一壮(プロデューサー)

長谷川六
1967年ダンスワーク創刊、編集長。朝日ジャーナル、アエラ、毎日新聞などに寄稿、NHKBSエンターテイメントニュースのコメンテーターを勤める。1988年ACCグランティ、1999年文化庁在外研修でヨーロッパ舞踊教育の調査。1997年PASダンス自由大学を設立。矢野英征とは渋谷アピアの前衛パフォーマンス、モアチェ、矢来能楽堂、青年座など日本での初期からアヴィニョンの『鷹の井戸』、最後の作品となったブザンソンでの『サロメ』まで取材した。

三浦一壮
1937年北朝鮮平壌に生まれる。1962 年日本マイム研究所に入所。及川廣信、大野一雄、安堂信也等と出会う。1965年ケイタケイ、西森守とVAVを結成。「傾斜の存在」(音楽 一柳慧、小杉武久、美術 石井賢俊) を発表。1972年舞踏舎設立。ミシェル・レリス原作による「闘牛鑑」「獣道」(美術ワダエミ)を発表。1977年ナンシー演劇祭で「門」を上演。フランス、イタリアを巡演した。1979年にはローマで、エウジェニア・バルバ、グロトフスキーのインターナショナルワークショップに招聘された。

パトリック・ドゥ・ヴォス
東京大学大学院・総合文化研究科教授。専門はフランス演劇・舞台芸術理論。古典演劇から20世紀の舞台芸術一般まで、幅広いフィールドに関心を持ち、特に現在までのフランス演劇史においてモデルニテを問うてきた作品および演劇論・演劇批評、日本の古典演劇における身体、日本の60年代以降のダンス(特に「舞踏」とその世界的な進化)などを研究課題としている。

高井富子 形而情學を巡る旅 大野一雄と土方巽を師として

去る5月28日、舞踏家高井富子さんが急逝しました。高井富子さんは、50年代に江口隆哉に入門し、その後大野一雄、土方巽に師事し、60年代の歴史的作品「形而情學」に登場しました。90年代以降も海外公演を単身で行い、また大野一雄フェスティバルにも3度参加しています。舞踏の歴史を体現していたと言っても過言でない高井富子の半世紀あまりにわたる活動を振り返ります。


10月9日 (日) 14:00-15:30
新・港村ホール 
新・港村バスポートで観覧可

基調報告| 森下 隆(慶應義塾大学アート・センター)
コメンテーター| 合田成男(舞踊評論家)、 中嶋 夏(舞踏家)

森下 隆
1950年生まれ。1972年より、土方巽のアスベスト館にて舞台制作に携わる。出版社勤務を
経て、1986年の土方巽の死後、土方巽記念資料館の設立と運営に参画。土方巽をめぐる展覧会や
シンポジウム等の企画・構成を行う。現在、慶應義塾大学アート・センターに設置されている土方巽
アーカイヴを運営。慶應義塾大学非常勤講師。NPO法人舞踏創造資源代表理事。著書に『土方巽 
舞踏譜の舞踏―記号の創造、方法の発見』、共編著に『土方巽の舞踏』。

合田成男
舞踊評論家。スポーツ紙の文化欄担当者として、1959年の「禁色」を見て以来、土方巽の舞踏を高く評価。「オンステージ」や「日本音楽新聞」にダンス批評を書き続け、貴重な時代の証言者となっている。たえず舞踏の最前線にあって、今日まで舞踏評論に携わる。

中嶋 夏
大野一雄、土方巽に師事。暗黒舞踏創立に関わる。1969年舞踏集団<霧笛舎>設立。1983年ロンドン国際演劇祭を皮切りに、現在まで多数の国際舞台に招待参加。またニューヨーク市立大学を始めとして各国の舞踊研究所にて舞踏を教授。1990年カナダ、モントリオール舞踊団「幽霊」振付で、カナダ・フェスティバル振付第1位、1991年全米パフォーマンス見本市年間特別アーチスト賞受賞、2009年メキシコ国立劇場依頼による演劇「テンペスト」演出、年間ベスト10入賞。1992年より知的障害者のダンス教育に関わる。

ダンスアーカイブが存在する 実践家が語るアーカイブ運営

世界のあらゆるジャンルのダンス資料の宝庫である、ニューヨーク公共図書館舞踊部門から動画アーカイブ構築の専門学芸員ヤン・シュミット女史を迎え、ダンスアーカイブ運営の実際と、その現代的なアウトプットの課題について議論します。ーカイブ事業に関してのシンポジウムやワークショップなども予定。

10月21日(金) 19:30-21:00 
新・港村ホール 
新・港村バスポートで観覧可

基調報告| Jan Schmidt (New York Public Library for the Performing Arts キュレーター)
司会| 森下隆 (慶應義塾大学アート・センター)
コメンテーター| 織田紘二 (国立劇場顧問)/手塚一郎(Video Information Center) 

New York Public Library for the Performing Arts, Jerome Robbins Dance Division
1944年にNew York Public Libraryの1部門として設立、世界最大且つ最も包括的なダンスアーカイブである。バレエ、民族舞踊、モダンダンスから社交ダンスまで、ダンスのあらゆる形式を歴史にとどめることにおいて、いわゆるライブラリーに止まらない機能を果たしている。それは、ある部分博物館でもあり、映像制作センターでもあり、またダンスに関するコンサルティング業務も行っている。広範な文書、画像、録音を収集することでダンスの歴史を保存し、アーカイブ記録を通して芸術形式の継続性を維持することを使命としている。ダンス関係の約42,000冊の蔵書があるが、これは全体の所有物の3%に過ぎない。他に無料閲覧できる資料に、動画、録音テープ、写真、新聞記事、プログラム、原稿、印刷物などがある。

Jan Schmidt
New York Public Library for the Performing Arts, Jerome Robbins Dance Division学芸員。17年にわたり、ダンスアーカイブ記録動画の部門で、ダンスパフォーマンスのオリジナル資料を収集し、アーカイブ設立に寄与した。Dance eater Workshop、ジェローム・ロビンス、ルドルフ・ヌレエフらのビデオアーカイブを収集整理し、収集、保管、公開を担当する他部門のキュレーターと共同でアーカイブ構築を行った。

織田紘二
1945年北海道生まれ。1967年国立劇場芸能部制作室に入り、以来歌舞伎及び新派の制作・演出に携わる。国立劇場以外での演劇・舞踊の作・演出も多い。「聞き書松緑芸話」(講談社)や「三島由紀夫芝居日記」(中央公論社)の校訂、「歌舞伎入門」(淡交社)の監修、また編著に「新版歌祭文」(白水社)、「歌舞伎モノがたり」(淡交社)等がある。現在独立行政法人日本芸術文化振興会顧問。

手塚一郎
ビデオ インフォメーション センター(VIC)代表取締役。VICは、1972年に、国際基督教大学の学生によって、ビデオなど映像素材の情報センターとして設立。70年代から80年代にかけての舞台芸術作品を映像記録として膨大に撮影する。

Information

チケット

入場料金:各公演 前売2,800円 当日3,300円
10月22日は 前売1,000円 当日1,500円

学生・シニア(60歳以上)券 500円割引き (学生証等提示して下さい) 
※新・港村パスポート、または、トリエンナーレ特別連携チケットをお持ちの方は300円引き

フェスティバルパスポート 10,000円 全公演観覧可。記名を頂く方ご本人のみ使用できます。

予約・お問い合わせ:BankART1929(新港ピア事務所)

TEL 045-228-8212 FAX 045-664-3353 ohnofes@bankart1929.com

予約はメールにてご来場日・氏名・連絡先を明記の上お申し込みください。
(お電話・FAXでのご予約も受け付けています)

「新・港村」公式サイト http://shinminatomura.com/

アクセス:新港ピア 横浜市中区新港2-5

横浜みなとみらい線「馬車道駅」6番出口[赤れんが倉庫口]
万国橋・ワールドポーターズ方面へ新港ふ頭まで直進 徒歩約10分。

会場間無料バスのご案内

BankART LifeⅢのパスポートまたはヨコハマトリエンナーレ2011特別連携セット券をお持ちの方は、トリエンナーレとの会場間無料バスがご利用いただけます(10~15分毎)。なお最終便は、18:30頃 横浜美術館から新港ピアへ出発する予定です。

主催 大野一雄舞踏研究所,BankART1929
共催 横浜市文化観光局
助成 平成23年度文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)
協賛 香港特別行政区政府駐東京経済貿易代表部,ANA
企画協力 横浜日仏学院(Institut franco-japonais à Yokohama)
平成23年度(第66回)文化庁芸術祭協賛公演
協力 慶應義塾大学アート・センター、PARC-国際舞台芸術交流センター